安全への取り組み
社員教育・安全は会社の宝
安全教育
月一度の社員全員による、安全大会を行っております。
「現場」「倉庫」内の状況は日々変化しております。
日々の変化に安全に対応するために、お客様先の安全大会に出席させていただいております。
また、お客様にも当社の安全大会に参加をお願いし、相互訪問で意見交換をさせていただいております。
デジタルタコグラフ・ドライブレコーダーの活用
当社ではデジタルタコグラフを活用した、体系的な安全運転指導を実施しています。
日々の運行が終了した段階で、ドライバーがデジタコの数値をチェックし、自身のその日の運転を顧み、主体的改善を行います。
また、ドライブレコーダーによる録画映像を使用した安全運転教育を行っています。
録画された映像は、万が一、事故が発生した場合の原因究明にも役立ちます。
指差呼称の徹底
安全の確認方法として「指差呼称を確実に行なう」という事を徹底しています。
- 1.目で見て
- 2.腕を伸ばして指でさして
- 3.口を開き声に出して「〇〇ヨシ!」
- 4.耳で自分の声を聞く
上記4点を必ず行うよう皆で注意し合っています。
本年度の事故防止活動
最重要項目
- 『追突』
- 『出会い頭』
- 『右左折時』
以上の3アクションに対してドライバーがそれぞれの目標を決め、実施しております。
無くします!『背徳的運転』
私たちは、以下の『背徳的運転』を無くします。
- 1.ながらスマホ、あおり運転
- 2.信号無視(黄色、赤色での交差点進入)
- 3.ウインカー無しでの右左折、車線変更
- 4.横断歩行者が待っていても止まらない
→横断歩行者妨害違反 - 5.車線変更したくても(ウインカーを出しても)入れてくれない
- 6.ひき逃げしない→何が何でも必ず届け出る
『危険予測運転(かもしれない運転)』の徹底をし、4悪である
『驕り(おごり)』『怒り』『焦り』『疲れ』を排除します。
全社員一丸となって、気持ちと行動にゆとりをもった運転を心がけていきます。
ユニック車の安全装置
アウトリガーの張り出し時と、ユニックのブームの起こし時は、 ブザーとパトライトの点灯によって周囲に知らせます。
この警報装置は全車に装着しています。
転倒防止装置
車両側方領域における安定度を常に測定し、定量以上の荷がかかると連動ラジ コン・安全装置で自動的に停止させ転倒を防止します。運行前・運行後のアルコールチェック
運行前と運行後には、点呼と合わせてアルコールチェックを行っています。
体調・服装・免許証の確認も同時に行っています。
経営理念の顧客第一主義に則り、お客様に満足して信頼して頂きます。
外部による研修
中部トラック総合研修センターにおいて、安全、省コスト、環境保全、意識全般の研修を年1回のペースで受講しております。
また、中部交通共済「運転適性診断巡回サービス車」に年一回当社へ出向いて頂き、各ドライバーの運転行動上の 「くせ」「特性」を化学的に明らかにし、安全運転に必要な助言・指導を受けております。